2020.05.19

『お茶当番』運転後清掃

清掃作業を説明します。

 

1)茶袋を取り除き、排水コックを開いて残りのお茶を捨ててください。

  排水コックおよび給茶コックを閉めます。

  

 

2)天板を取り外して洗浄することが出来ます。

  旧型の場合は、天板全体を後ろに開くことが出来ます。

  

  スポンジタワシ等を使用して、庫内を中性洗剤で洗浄してください。

  踏み台および長柄タワシがあると便利です。

  

 

3)付属のハンドシャワ-で庫内をすすいでください。

  天板および外装は流水厳禁です。

  

  ハンドシャワ-使用後は、元栓を閉めておいてください。

  開けたままにしておくと、ハンドシャワ-のノズルに常に水圧がかかるため、ノズルパッキンの寿命を縮める原因となります。

 

4)茶葉篭はフックで吊り下げられています。

  

  オ-ルステンレス製なので、外して洗浄・消毒保管することが出来ます。

  

 

5)給茶コックの先端を取り外すことができます。

  オ-ルステンレス製なので、洗浄・消毒保管することが出来ます。

  

  先端を外した状態でコックを開くと、配管内を掃除することができます。

  注ぎ口洗浄ブラシ等で洗浄してください。

 

6)引き出しのパンチング板、水受けバットを取り外して洗浄します。

  

 

7)茶葉のセット無しで、重曹を入れて運転することで、茶渋が落ちやすくなります。

  最後によくすすいでください。