D2Cとは、ダイレクト・ツー・コンシュ-マ-の略称です。
「顧客に直接届ける」とい意味になります。
メ-カ-が直接顧客に商品を届ける販売手法が広がっています。
ナイキ、アディダス、ディズニ-といった大手ブランドが、
D2Cを強化しているのです。
近くの靴屋でナイキのスニ-カ-が買えなくなってくるのです。
ナイキは、2017 年時点では3万以上あった卸先を約40社に絞り込みました。
2019年にはアマゾンでの販売をストップ。
有名百貨店やスポ-ツショップでの販売を停止。
販売を続けている小売店では、商品教育を徹底し、特設エリアを強化することが条件だとか。
ネット環境が充実することで、アマゾンや楽天に頼っていたネット販売ですら、カット可能な中間マ-ジンになってきているのです。
大手メ-カやブランドは、D2C化を加速することで、商品価値を保ちながら利益を確保できるのです。
厨房機器は、
搬入据付→接続工事→試運転→取扱説明→メンテナンスなど
D2C化は難しいと思うのですが、
ネット販売されている機器も少なくありません。
弊社がD2C販売できるとすれば、
やかん注ぎ口キャップくらいでしょうか?