お店 「お電話ありがとうございます。AI受付のサユリです♪」
先日、近くのお店に予約の電話をすると、AIが受付してくれました。
サユリ 「いつのご予約ですか?」
私 「〇月×日の18時からで空いていますか?」
サユリ 「何名様でしょうか?」
私 「4名でお願いします。」
サユリ 「〇月×日18時から4名様ですね?」
私 「はい。」
サユリ 「ご予約承りました。ご連絡先を教えてください。」
私 「090-******」
サユリ 「090-******ですね。ありがとうございました。」
みたいな感じです。
普通に人間と話ししている感じで、会話レスポンスに違和感もありません。
ひと昔前なら、「0・9・0 *・*・*・*・*・* ですね?」
でしたよね?
もちろん、問題なく予約が出来ていました。
お店では、タブレット端末注文、配膳ロボットが活躍していました。
この店では、ホール業務のうち、受付、注文、配膳の仕事が
ロボットに奪われたことになります。
ファミリーマートでは、清掃ロボットの採用が決定したそうです。
1時間置きに液晶画面で広告を流しながら店内を掃除するそうです。
飲食店の厨房内でも、ロボット化が進んでいます。
王将では、炒め料理が簡単に出来る機械が全店に配置されるとか。
2月に東京で開催された厨房設備機器展では、
多くのブースでロボットアームが展示されていました。
ロボットメーカーが表に立って、厨房機器メーカが裏方にまわってきています。
単純作業だけでなくAIによる高度な作業にもロボットが進出しています。
人材不足のため、給与や福利厚生をアピールした人材獲得合戦が行われていますが、
あくまで、技術や能力を持っている人材獲得合戦です。
AIロボットに負けない力が人間に求められてきますね。
アメリカ・サンフランシスコの中華街では、
完全自動運転のタクシーが襲撃される騒ぎがありました。
人身事故などトラブルが相次ぎ、そもそもの“安全性”を疑問視する声が増えているそうです。
ロボットに仕事を奪われる危機感もあったのかもしれません。
ロボットが反逆する日も近いのかも。。。
【ターミネーター】の世界ですね。
1984年に人間VS機械の未来を描いていた訳ですから、すごい想像力です。
近々、続編も出るみたいんですよ。
楽しみです♪