切れにくくなった包丁を刃物店で研いでもらうと、
新品以上に切れ味が蘇りますよね。
しかしながら、刃物店で包丁を買う人が減っています。
刃物店自体が減っているのです。
小中学校の給食では、長期休みに包丁と機械刃を刃研ぎをする習慣があります。
機械刃はボルト・ナットで固定されているので、
外して刃研ぎを依頼し、戻ってきたら取り付けする必要があります。
弊社でも、回収した包丁と機械刃を地元の刃物店に持ち込んで、
刃研ぎを依頼していました。
ところが、長年お世話になっていた刃物店が、
「今夏から大量の刃研ぎは出来ない。」とのこと。
急遽、県外に対応してくれるところを見つけたのですが、
その結果、弊社で回収した学校は63校!
包丁は537丁!!
機械刃は882枚!!!
今回依頼した刃研ぎ屋さんもビックリ!
8月23日までには、戻ってくるそうなのですが、
夏休みが終わるまでに、
各学校に配り終えなければなりません。
宿題終わるかな・・・