6月30日に終了した「キャッシュレス・ポイント還元事業」は活用されましたか?
2019年10月1日の消費税10%に伴い、9か月間に限り、キャッシュレス支払いの場合に「還元率2~5%」のポイント還元をするというものです。
新型コロナの影響もあり、キャッシュレス決済の促進効果はあったようです。
といっても、本来の目的は、消費膳10%をウヤムヤ(有耶無耶)にするためですよね。
7月1日から、次なるウヤムヤ(有耶無耶)事業が「マイナポイント事業」です。
マイナンバ-カ-ドを活用した消費活性化策ということですが、マイナンバ-カ-ドの取得を促進するのが目的です。
メリット・デメリットが明確になっていないカードを、「還元率25%」で消費者を釣ろうという訳です。
私みたいに簡単に釣られる人間がいるから、政治が良くならないのかもしれません。。。
「還元率25%」と言っても、上限5,000円の1回のみです。
しかも、全ての決済サ-ビスが選べるわけでは無く、限られた決済サ-ビスから1種類しか選べません。
ちなみに、私は『メルペイ』にしました。
メリット・デメリットを国会で議論して、デメリットを削減していき、
カードを一斉に義務化した方が良いと思うですが、
その国会ではスキャンダルを議論し、ヤジが飛んで、高齢者は寝ているようでは、
国民の理解が得られないのかもしれません。
「マイナポイント事業」は効果薄いと思いますが、皆様はどう思われますか?