「貯筋」とは、日ごろから、体(筋肉)を動かして、
筋力や筋肉が衰えないように貯めることです。
不活動により2日で1%の筋肉が減少するらしい。
これは、通常の加齢変化の1年分に相当するそうです。
すなわち、入院などによって2日間寝たきりの生活を送ると、
太ももの筋肉は1年分の筋肉が、歳をとったことと同じだけ減少してしまうのです。
2週間だと実に7年分!
岡山マラソンを毎年完走して、足腰の筋肉もついてきていたのですが、
コロナ渦のため、各地マラソン大会が中止。
目標が無いと、なかなか走らないのが現実。
先日、久しぶりに走ってみると、5kmで脚が攣りそうになりました。
貯めるのは時間が掛かりますが、減るのはあっという間です。
「貯金」も「貯筋」も一緒ですね。