2024.02.28

AI

お店 「お電話ありがとうございます。AI受付のサユリです♪」

先日、近くのお店に予約の電話をすると、AIが受付してくれました。

サユリ 「いつのご予約ですか?」

私 「〇月×日の18時からで空いていますか?」

サユリ 「何名様でしょうか?」

私 「4名でお願いします。」

サユリ 「〇月×日18時から4名様ですね?」

私 「はい。」

サユリ 「ご予約承りました。ご連絡先を教えてください。」

私 「090-******」

サユリ 「090-******ですね。ありがとうございました。」

みたいな感じです。

普通に人間と話ししている感じで、会話レスポンスに違和感もありません。

ひと昔前なら、「0・9・0 *・*・*・*・*・*  ですね?」

でしたよね?

もちろん、問題なく予約が出来ていました。

お店では、タブレット端末注文、配膳ロボットが活躍していました。

この店では、ホール業務のうち、受付、注文、配膳の仕事が

ロボットに奪われたことになります。

ファミリーマートでは、清掃ロボットの採用が決定したそうです。

1時間置きに液晶画面で広告を流しながら店内を掃除するそうです。

飲食店の厨房内でも、ロボット化が進んでいます。

王将では、炒め料理が簡単に出来る機械が全店に配置されるとか。

2月に東京で開催された厨房設備機器展では、

多くのブースでロボットアームが展示されていました。

ロボットメーカーが表に立って、厨房機器メーカが裏方にまわってきています。

 

単純作業だけでなくAIによる高度な作業にもロボットが進出しています。

人材不足のため、給与や福利厚生をアピールした人材獲得合戦が行われていますが、

あくまで、技術や能力を持っている人材獲得合戦です。

AIロボットに負けない力が人間に求められてきますね。

 

アメリカ・サンフランシスコの中華街では、

完全自動運転のタクシーが襲撃される騒ぎがありました。

人身事故などトラブルが相次ぎ、そもそもの“安全性”を疑問視する声が増えているそうです。

ロボットに仕事を奪われる危機感もあったのかもしれません。

ロボットが反逆する日も近いのかも。。。

【ターミネーター】の世界ですね。

1984年に人間VS機械の未来を描いていた訳ですから、すごい想像力です。

近々、続編も出るみたいんですよ。

楽しみです♪