『サッカーJ3、高知ユナイテッドの選手などからパワハラの申し立てを受けて休養中だった秋田豊 監督が、19日、高知市で記者会見し、監督を辞任することを表明しました。』

秋田選手と言えば、熱血漢の日本代表ディフェンダーのイメージです。
レギュラーに選ばれない悔しさも知る元日本代表は、
J2、J1を目指すプロ選手達に厳しさを伝えたかっただけのように思うのは、
私だけでしょうか。
言い方、伝え方が難しい時代ですが、
聞き方、受け取り方も厳しくあるべきかと思います。
他人は、言いにくいので言わない、聞き入れてくれないので言わなくなります。
となると、自分に厳しくならないと。
言われなくても、自分に厳しく努力できる人との格差が広がっています。
厳しく育てられた世代は、日本経済が強い時代を生きてきました。
優しく育てられた世代が、日本経済が弱い時代を生きていかないといけないのです。
ライバルが日本人だけでなく、
外国人やAIにも打ち勝っていかないと、
若い世代の未来が心配なのです。