2024.10.15

人材不足

最近、岡山でも外国人の定員さんが増えてきました。

昼飯に行ったら、アフリカ系の女性がバイト応募に来ていました。

夕食に行ったら、アジア系の女性がカレーを持ってきてくれました。

近くのコンビニでも、アフリカ系の男性が流暢に日本語で接客をしています。

日本人の応募がほとんど無いそうです。

日本人が努力する仕事を敬遠している間に、
外国人が日本のおもてなし文化を吸収しています。

人材不足が深刻化しています。

転職サイト、隙間バイトアプリ等で簡単に仕事を探せる時代になってきましたが、

企業が欲しているのは人ではなく、人材なのです。

 人材とは、才能があり、役に立つ人物のこと。【weblio辞書】

「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」
という有名な言葉がありますが、
「才能」も努力なしでは育たないと思っています。
天才(才能)が活躍する企業に憧れて、
努力なしに転職を探す人が多いように思います。
天才(努力家)は、黙っていても企業側から引き抜いてくれます。
天才は、短期間で集中して努力しただけなのです。
若くして成功してる人は、
人が10年掛かる努力を1年でやっただけです。
と私は思っています。
私には出来ませんけど。。。
さらに、「才能」に特化した人材が生まれてきています。
ロボットです。
配膳に特化したロボット。
掃除に特化ひたロボット。
たこ焼き作りに特化したロボット。
ある栄養士さんが、
「私は、この子に休みを取られたら困るんです。人材と考えていますから。」
「文句ひとつ言わず、何回でもお茶を沸かして冷ましてくれる!」
「しかも、もう10年働いてるから、この子は年収15万も貰ってない!」
冷却機能付給茶機『お茶当番』の修理に伺ったときに言われました。
『お茶当番』は、お茶作りに特化した人材(ロボット)になっていたのです。
人件費が一番高い時代ですから、
ロボット費が一番安いことに気づき始めていますね。