広く普及している回転釜は、鋳鉄で作られています。
内釜の材質は、鉄、ステンレス、アルミの3種類があります。
バ-ナ-の火を操作するための、
ガスコック、レギュレ-タ(空気調整)が接続されている手前の配管は、
前管と呼ばれています。
日々操作をするので、グラついていたりしませんか?
この回転釜は、前管が斜めになってしまいました。
裏返してみると、右のレギュレ-タが外れ掛かっています。
レギュレ-タを止めていた部分が、劣化のため割れていました。
本来はバーナ-の取り替え修理となりますが、
横にネジ穴を空けて、応急処置をします。
ボルト位置が斜めになりますが、きっちりと固定されました。
これで安心して調理が出来ます。
調理中に前管が落ちてしまうと、非常に危険です。
前管が固定されていることを確認してください。