1)乾燥しない!
→ 消毒保管庫は消毒して保管する機械ですので乾燥する機械ではありません。良く水を切って投入する必要があります。
現実的には、設定温度を上げるか、設定時間を延ばすかで対応します。金属製品については、設定温度90℃までは可能ですが、プラスチック製品によっては溶ける場合があるので注意してください。80℃設定であっても、庫内の温度分布にはバラつきがあり、熱風の吹き出し口である側面は温度が高くなります。プラスチック製品が金属製品に触れていた場合に、コゲたり溶けたりすることもあります。
2)扉が閉まらない!開かない!
→ ハンドルを閉めることで扉の上下に棒が突き出して閉まる構造になっています。ハンドルを動かして、上下軸が出たり入ったりすることを確認してください。また、中棚がきちんとセットされていなかったり、詰めすぎのため扉が閉まりにくい場合もよくあります。