業務用冷蔵庫の扉は、通常、観音式に開閉します。
大和冷機工業さんには、スライド扉で開くタイプがあります。
狭い場所で観音扉による物品の出し入れは困難な場合がありますが、
自動車のドアがスライド扉になることで、狭いところでの乗り降りが楽なように、
スライド扉の場合は、スム-ズに作業を行うことが出来ます。
回転釜のバーナ-を調整するガスコックは、通常、床から30cm程度の場所にあります。
日本調理機の回転釜では、60cm以上の位置にガスコックを配置するタイプがあります。
腰をかがめることなく、火の調整ができるのです。
さらに、保健所の指摘事項である、
床高600mm以下では汚水の跳ね返りの可能性をクリア出来ます。
業務用厨房機器には新製品がなかなか登場してきませんが、
定番機器にも改良・改善点はいくらでもあるハズです!