ツイッタ-のドーシ-最高経営責任者(CEO)が2006年3月につぶやいた
自身初のツイ-トが競売にかけられました。
「たった今、自分のツイッタ-を開設した」
もちろん英語だったはずですけど。
入札額は8日の時点で250万ドル(約2億7000万円)まで高騰しているそうです。
つぶやきが競売?
インタ-ネット上のデータであっても、複製や改ざんが不可能といわれる
ブロックチェ-ン技術を使われているものであれば、
新たなデジタル資産「非代替性トークン(NFT)」となり得るとのこと。
仮想通貨の基盤技術もブロックチェ-ンです。
専門用語ばかりで、さっぱり理解できません。
今までは、金塊、硬貨、紙幣、不動産、物資のような
目に見えて存在するものが資産でしたが、
無機物のようなデータが資産価値を生む時代になってきました。
すでに、NBAスタ-選手の動画の転売などで、470万ドルを稼いだ人もいるとか。
仮想と思われていた空間が、現実社会より価値を生み出す世界になりつつあります。
仮想と現実が逆転するかも?
まさに、映画『マトリックス』!
『マトリックス4』が2021年公開予定なので、さらに先の世界を予想しているかもしれませんね。