夏の高校野球は、慶応義塾高校が107年ぶりの優勝を果たしました。
最後の挨拶で帽子を取ったとき、
仙台育英高校は坊主頭
慶応義塾高校はサラサラヘア
野球と言えば坊主頭の時代は終わりました。
中学校、高校、大学、社会人へと進学する方法の一つに、
スポーツ推薦がありますが、
慶応義塾高校には野球推薦が無いそうです。
高いレベルでの文武両道が求められているのです。
身体能力は抜群だけど、脳も筋肉では生きていけない時代。
学問で有名な灘中学校サッカー部が、サッカー強豪チームになってきているとか。
前半負けていても、後半逆転勝ちが多いとか。
ハーフタイムで戦略を練って実践できる脳&技術があるんですね。
岡山でも学問で有名な私立中学がサッカーで優勝していました。
考えることは大切です。
闇雲に動いても結果は出るかもしれませんが、
考えて動くことで、結果を大きくできるのです。
ビジネスの世界でも時間給では無く、能力給が求められています。
時間球はロボットの仕事になるかもしれません。
AIが進んでいくと、能力給もロボットに奪われるかもしれません。
17世紀の思想家パスカルはの言葉『人間は考える葦である。』
「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。 しかしそれは考える葦である」
として、人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、
思考する存在としての偉大さを言い表したものです。
考えないと単なる葦と同じですから、
私も考えてゴルフをするようにしないと成長はありませんね。。。