2019.11.19

タ-ミネ-タ-

『ターミネ-タ-:ニュ-・フェイト』見てきました。

『ターミネ-タ-』シリ-ズは大好きです。

1984年『タ-ミネ-タ-』、製作費640万ドル、興行収入7,837万ドル

1991年『タ-ミネ-タ-2』、製作費10,200万ドル、興行収入51,984万ドル

2003年『タ-ミネ-タ-3』、製作費20,000万ドル、興行収入43,337万ドル

2009年『タ-ミネ-タ-4』、製作費20,000万ドル、興行収入37,204万ドル

2015年『タ-ミネ-タ-:新起動/ジェネシス』、製作費15,500万ドル、興行収入44,060万ドル

2019年『タ-ミネ-タ-:ニュ-・フェイト』、製作費18,500万ドル、興行収入???

AIが暴走して人類と機械が戦う未来。救世主を誕生させないために、その母親を殺しに殺戮マシンを過去へ送り込む機械軍。一方、守るための人間も過去へ。。。

の脚本を考えたジェ-ムス・キャメロン監督は、その後、『ターミネ-タ-2』、『エイリアン2』、『タイタニック』、『アバタ-』といったヒット作を連発。「ハリウッドで最も稼いだ人」1位に選ばれています。

 

今回の作品は、タ-ミネ-タ-シリ-ズ生誕35周年記念作品であり、『タ-ミネ-タ-2』の正統な続編らしいです。キャメロン監督が関わっていない3以降は無かったことに。。。

となると、逆に期待して観てきたのですが、最初の2作品の斬新さを上回ることは出来ないのかもしれませんね。「なるほど!」というよりは、「やっぱり。。。」って感じで。

人気作品のために続編が製作されるけど、パ-ト3まで新鮮さを保ち続けることは難しいようです。

『バック・トゥ・ザ・フュ-チャ-』もそうですけど

 

とはいえ、35年も前に、人口知能(AI)の恐怖を描いていた事がスゴイですね。

近い将来、AI の発展により、スポーツの審判や動物のブリーダーなど正確性を要求される職業、電話販売員や施設の案内係といった単純作業であったりマニュアル化しやすい職業はなくなる 可能性が高いそうです。そのAIが、人間に使われる側から人間を使う側に。。。確実にアリですね。

既に、救世主を守るために未来から来ているかもしれません。

少なくとも、私のところには来ていません。。。