2020.03.26

ふと思ったこと「在宅勤務」

私の浅い知識の範囲で、細かく調べることも無く、ふと思ったことを書いてみます。

コロナの影響が続く中、在宅勤務が注目を浴びています。

G7 もTV会議で開催されたらしいです。

 

今を時めくIT業界では在宅勤務が促進されていくようです。

通勤時間が無くなるため、通勤手当が無くなります。

都会では通勤時間が片道1時間以上はザラですから、ラッシュアワ-から解放されるだけでなく、自分の時間が増えますね。

事務所で働く人が少なくなるため、事務所が小さくなります。

事務所の維持費・光熱費が削減できるため、在宅勤務手当が支給されるのでしょうか?

 

営業職も在宅勤務になるかもしれません。最近は電話営業が増えてきました。

「いつもお世話になります♪ 社長さんいらっしゃいますか?」

初めて電話してきているのに、「いつもお世話になっております。」とは。。。

「コチラハ〇〇デス。タダイマカラ、××ノゴアンナイ・・・」

いきなり録音音声を聞かされるパタ-ンもあります。

近い将来、受け答えも柔軟に対応するAIロボットが電話営業してくるかもしれません。

アマゾンや楽天が急成長しているように、ネットでショッピングが当たり前になりましたが、私は人と会話して買い物がしたい古いタイプです。。。

他店より値段が高くても、営業さんの人柄が良いと、気持ちよく買い物が出来ます。

『営業は足で稼ぐ』の原則は変わらないと思っています。

弊社の『お茶当番』も地道に営業してきた結果、岡山では知名度が上がってきました。

「そんなに人気があるんだったら、うちでも販売したいから、カタログ沢山送ってください!」

と言われて何度も送りましたが、なかなか結果は生まれません。

「うちの商品は他社に比べて安いですよ!」とソロバンが得意な営業が増えています。

商品の知識をしっちり持ち、お客様の立場にたってご提案できる営業が難しいのです。

AI営業の方が経験値(データ)からの分析力が優れているので、最適な提案を生み出すのかもしれません。

 

「学校に行けない子供達のために、期間限定でマンガアプリ・勉強アプリを無料に!」

と企業が支援をしていますが、無料期間が終了した後に、子供達はアプリから抜け出すことができるでしょうか?

子供達も在宅勤務?

10年後の未来が早まるかもしれません。