お友達夫婦に誘われて、パラスポ-ツイベントのボランティアに参加させていただきました!
ブラインドサッカ-は、フットサルを基にルールが考案されています。
フィ-ルフドプレイヤ-4名がアイマスクを装着し、全盲状態でサッカ-をします。ゴールキ-パ-、監督、ガイドは目の見える人がその役割を担います。
ガイドとは、攻撃する側のゴール裏に立ち、エリア内に入ってきた味方選手に対して、ゴールまでの距離や、相手DFの位置、シュ-トのタイミングなどを伝えることが出来ます。
サイドラインはボ-ドフェンスがあり、鈴の音が「カシャカシャ」なるボールを使用するので、選手はボールの音、ボードへの跳ね返りの音、ガイドの声を頼りにプレ-することになります。
サッカ-強豪校として有名な玉野光南高校の1年生約30名もボランティアとして参加されていました。
私も中学高校とサッカ-をやっていたのですが、ブラインドサッカ-を見るのは初めてです。
プレ-オン中は、フィールドプレーヤーに音が聞こえなくなるため、静かに観戦する必要があります。
選手達の声、ボールの音、サイドボ-ドの跳ね返り音が響き、緊張感の中での迫力ある試合でした。
恥ずかしながらボランティア初体験でした。
といっても、玉野光南高校の選手達のおかげで何もしていないに等しいですが。。。
今回のイベントでは、3チ-ムの総当たり3試合を行うイベントでしたが、スタッフおよびボランティアの人数は約60名。パラスポ-ツの開催は大変な仕事なんだと痛感しました。
ブラインドサッカ-の国内ルールでは、アイマスクをすれば目の見える人も一緒にプレ-することが出来るのが良いですね。
貴重な体験をさせていただきました。